前回の記事「糖質制限ダイエットの正しいやり方1 まず最初にすべきこと」で糖質制限を始めるために、一日に必要な栄養素を算出しました。
算出したカロリー 、たんぱく質、脂質、糖質を元に毎日の食事をコントロールしていくのですが、そのためには食事メニューの栄養素の内容がわからなければなりません。
例えば「たまごかけご飯」を例にしてみると、卵、ご飯、醤油それぞれのカロリーと栄養素の分量を計算しなければなりません。
毎回毎回メニューごとにカロリーや栄養素の分量を計算するのは至難の技ですよね。
その大変さを解決してくれるのが栄養管理・ダイエットアプリの「カロミル」なのです。
この記事の目次
カロミルの設定方法
カロミルをダウンロードしたら「その他」をタップすると上にメニューが出てくるので、最初に「基本情報」を設定して、次に「目標設定」をタップします。
「目標設定」を入力する画面(左の写真)になったら、算出したカロリー 、たんぱく質、脂質、糖質を入力します。
「炭水化物」は糖質と食物繊維を足したものなので、自動入力された「食物繊維」と「糖質」を合計した数値を入力しておきます。
これでカロミルを使う準備ができました。
一日の食事を登録しよう
毎日体重を測って記録しましょう。
私は朝起きた直後と寝る直前に測るようにしています。
食事の基本的な登録の仕方
それぞれの食事の「登録」をタップします。
すると右のような画面になるので「検索」をタップします。
検索窓に調べたいメニューの名前を入れます。
探しているメニューが見つかったらそのメニュー名をタップすると栄養素の詳細が表示されます。
「登録」をタップすると食事に記録されます。
食べた量を調整する方法
ご飯を半分しか食べなかったり、飲み物を何杯も飲んだりした時などは%で摂取した量を調整しましょう。
表示されている%にぴったりの数値が無かった時は「入力」をタップします。
すると食べた割合を入力できる画面になるので、ここに表示されている%を選ぶか数値を入力します。
ハイボールを2杯飲んだ時は200%、3杯飲んだ時は300%になります。
探しているメニューがない場合
検索してもメニューが見つからない時は、スマホのカメラで写真を撮るとAIが自動で食事を判別して解析し、数値化してくれます。
メニュー名が提案されるのであっているものを選択すると「Myメニュー」に登録することができます。
ただし、このAIは結構な間違いをしてくれるので私はあまり使っていません。
自分で数値を入力してMyメニューを作っています。
一日の栄養摂取量が一目でわかります
一日の食事を登録していくとこのように表示されます。
カロリーだけでなく栄養素別に摂取量を把握出来るので、
「昼食で糖質を取り過ぎてしまったから夕食は糖質の少ないメニューにしよう」とか、
「カロリーが足りていないので間食で何か食べよう」と言うように、
きちんとした食事のコントロールがとてもしやすくなります。
とにかく続けることが大事
カロミルに登録することを意識するようになると、コンビニなどでお弁当などの食べ物を選ぶ時も記載されている栄養素をチェックするようになります。
この意識の変化がとても大事なことなのだと思います。
普段あまり深く考えずに食べていたものがどのような成分でできているのかを考え、体に良いものを食べるように意識すること。
食べると言うことを見つめ直すいい機会なのではないかと思います。
でも、どんなに優秀なアプリを使用してもきちんと記録することを続けなければ効果は出ません。
最初は面倒くさいかもしれませんが、頑張って習慣づけてみてください。
きちんとした食事管理ができれば結果は確実に身体に現れます。
・゚・*.。☆*夢はNYで個展をすること*☆。.*・゚・
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