この記事の目次
変化がおきそうな時におきるシンクロニシティ
先日からむちゃくちゃシンクロニシティがおきています。
簡単に言ってしまうとシンクロしまくっています。
私の場合なのですが、シンクロがめちゃくちゃおきる時って自分にとって何かしら必ず変化がおきる時なのです。
ブログが書けなくなってちょっと悩んでいた時に、お友達の田中さんことロッキーさん(@tnk51canmore)からおすすめの動画をご紹介いただいていました。
その動画が12分あったことと、その時はちょっとバタバタしていたのでなかなか観る時間を作れませんでした。
昨日、前回のブログを書き上げてからその動画を観たのですが、内容が思いっきりシンクロしていたのでびっくりしてしまいました!
田中さんが教えてくださったのは藤原和博先生の動画でした。
藤原先生はリクルート入社後メディアファクトリーを立ち上げて、小中学校の教育改革に関わり、2003年東京都で民間人初の公立中学、杉並区立和田中学校長に就任。
現在は奈良市立一条高等学校校長をされていらっしゃいます。(※2018年4月現在)
それは『ジグソーパズル型』と『レゴ型』思考についての藤原先生の動画でした。
有名なお話なのでご存知の方もいらっしゃると思いますが、私は今回初めて知りました。
ロッキーさんが教えてくださった動画のほかにも、コメントの中にパズルのフレーズがあったり、何だかやたらパズルっぽい写真が目に入るな~って思っていたのです。
やっぱりシンクロがおきていました。
『ジグソーパズル型』と『レゴ型』思考
前回のブログを書けなくて何となく見えてきたもの《ブログチャレンジ27日目》で、自分が完璧主義できっちりした枠にはまりまくった考え方をしてしまうってことを書きました。
書いた後に藤原和博先生の動画を観てびっくり!
あ~、そうか、そういうことなのかって。
見事に腑に落ちました。
情報処理力 = ジグソーパズル型学力
ジグソーパズルのパズルのピースのように「正解」があって、ジグソーパズルが与えられるとその絵柄やピース数にかかわらず、いち早く仕上げるための力で思考はさほど必要ない。
情報編集力 = レゴ型学力
レゴブロックを組み合わせて、これまでになかったものを生み出す思考。
私の世代はまさに『ジグソーパズル型学力』でした。
設定された目標は無我夢中で達成しようするのだけれど、目標や問題そのものを設定・仮定したり、世界観そのものを生み出すのが下手なのです。
まさに今の私です。
成長社会で「みんな一緒に頑張ろう」が何よりも重要視されていた世代で、私はかなり個性が強かったのでそれに思いっきり反発していました。
自分では、結構個性的で人とは違うって思っていたのに、根本はガチガチの「ジグソーパズル型」でした。
一見、自由な発想で物事を始めるのだけれど、1度その発想で始めるとなかなか違う発想へシフトできない。
つまり、一番最初の発想で型を作ってしまったら、その後はほとんど何も「考えない」で、単に目の前にあることを最初に作った型にはめて「処理していた」だけになってしまっていたのですよね。
全てにおいて、最初だけ考えて後は何も考えなくなってしまっていました。
だから、新しい発想に目が向かなかったのです。
ものすごく納得してしまいました。
そして、私にこれから必要なものが『レゴ型学力』。
レゴブロックを組み合わせて、これまでになかったものを生み出す思考が必要なのです。
でも、実は私、レゴは大好きでした。
そしてジグソーパズルも大好き。
…ということは、バランスなのかなって思います。
私は今まではほとんど考えるということをしてこなかったので、これからは思考する割合を増やしていく必要がある。
そして、いろいろな思考をしていくためには様々な体験が必要。
自分ではいろんな体験をしてきたと思っていたのですが、考えてみれば今までは自分の好きなことばかりしてきたので、同じような体験ばかり積み重なって、同じ種類の引き出しばかり増えていて、たくさんの種類の引き出しは持っていなかったのですよね。
これからは、何か少しでも心に引っかかることがあったら、できるだけそのことを体験していこうと思います。
イベントはもちろん、本、映画、食べ物、全く未知のこと…などなど。
まずは今週土曜日の彦根のお花見へ行ってきます!
…以前の私だったら絶対に重い腰をあげなかったと思います(笑)
でも、今回のお花見は、絶対に行ったほうがいいってインスピレーションが叫んでいるので行ってきます!
思ったらまず行動!
これも今の私に必要なことだと思うのです。
スポンサーリンク