本物の鳥の羽から作られた、小さな鳥の繊細で美しい切り絵の世界!

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鳥の羽から鳥が羽ばたいていく!

枕や布団に詰める、服の飾りに使う、ペンとして使う…昔から鳥の羽は様々な用途で使われてきました。
そして今、鳥の羽は美しいアート作品を作成するために使われています。

 

鳥の羽3出展:Featherfolio

 

本物の鳥の羽を使った新しい表現方法

アメリカのワシントン州に暮らすクリス・メイナードさんは、本物の鳥の羽を鳥の形に切り抜くという表現方法で、繊細で美しい作品を創り出す『フェザー・アーティスト』

クリスさんが使用する鳥の羽は、鳥から自然に抜け落ちた本物の鳥の羽で、動物園、博物館、ペットショップなどから譲り受けています。

 

鳥の羽4出展:Featherfolio

 

使う道具は極小サイズのハサミやメス

使用する素材の鳥の羽はすべて自然のまま。
着色などは一切せずに、本来の鳥が持つ羽の色をそのまま利用しています。

天然の色はこんなにも美しいのですね!

クリスさんは、拡大鏡、外科手術用の極小サイズのハサミ、メス、ピンセットなどを使って、本物の鳥の羽から小さな小さな鳥のシルエットを切り抜いていきます。

鳥が切り抜かれていく様子の動画がこちら。

 

 

 

シャドーボックスという技法で立体的に

クリスさんの作品の小さな鳥たちは、まるで羽から飛び出して、自由に大空を飛び回っているかのように見えます。

「シャドーボックス」というデコパージュ技法の1つを使って立体的に仕上げられているので、切り抜かれた小さな鳥のモチーフ一つ一つが生き生きと表現されているのです。

 

鳥の羽2出展:Featherfolio

 

鳥の羽7出展:Featherfolio

 

クリスさんの繊細で美しい鳥たちの世界をご覧ください

 

鳥の羽5出展:Featherfolio

 

鳥の羽6出展:Featherfolio

 

鳥の羽1出展:Featherfolio

 

鳥の羽8出展:Featherfolio

 

クリスさんの素敵な作品はこちらのHPでご覧になれます。
Featherfolio

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京繍(きょうぬい)と言う日本刺繍に魅了され、日本刺繍でいろいろなものを創っている日本刺繍の人フローレンです。 夢はNYで個展をすること! やりたいって思ったことはとにかくやってみます。 美味しいもの、お酒大好き。 海も大好き。 旅も大好き。(本名:花澤浩子)