【京都発】こんな標本見たことない!植物の美の瞬間を閉じ込めた「sola cube 」

スポンサーリンク

京都で出会った驚きのアート!

京都には美しい伝統美がたくさんあり、私も出かけるたびにたくさんの刺激をいただいて帰ってきます。
今回ご紹介するアートは、その中でも本当に圧倒的な驚きの作品です!
まずは写真をご覧ください!!

wウサギ1

wウサギ2「sola cube」

sola cubeは4cm角の透明のアクリルキューブに、植物の美しい瞬間を閉じ込めて標本にしたというアート。
sola cubeの「sola」は「宇宙」の「宙(そら)」から名づけられたそうです。

確かにこの標本を手にしたら、なんだか引き込まれそうな不思議な感覚になってしまいそうです。

職人さんが7〜10日もかけて手作業で制作するというこのsola cubeは、液体のアクリルを型に流し込み、乾燥植物を封入した後もカッティングや磨きなどの仕上げを丁寧に行い、このような少し角の取れた優しいフォルムに仕上げるのだそうです。

売り切れ必至!!「sola cube」人気NO.1のタンポポ

wウサギ3

こちらは売り切れてしまうこともあるという限定生産のタンポポ。

タンポポはちょうどこの記事を書いたときに、再入荷したばかりということでした。
やはりタンポポの綿毛は季節のもので、いつでも手に入るわけではありませんものね。

植物の自然の美しさ、それぞれの命の息吹を閉じ込めた作品は、もちろんひとつひとつが異なります。それにしても、この綿毛をいったいどうやってこんな風にアクリルキューブに閉じ込めたのでしょう?
とっても不思議です。

個々の固有の美しさが見事に表現されていて、手に取ってお気に入りをみつけてみたいという気持ちが高まります。

sola cubeはギフトにもおすすめ

wウサギ4 wウサギ5

子供にとっては、知性と感性を刺激する立体図鑑として。
大人にとっては、生活を彩るインテリアやギフトとして。
どの世代の方にもお楽しみいただけるプロダクトです。

本当にそうですね!
sola cubeをギフトとして選んだら、年齢性別に関係なく喜んでもらえる心に響くプレゼントになりそうです。

ひとつだけ飾っておくのも素敵だし、写真のように積み木みたいにして遊ぶのも楽しそう♪

sola cubeは京都「ウサギノネドコ」発

このsola cubeは、京都中京区にある「ウサギノネドコ」というショップのオリジナル商品。

ウサギノネドコでは「自然の造形美を伝える」をテーマに、植物、鉱物、動物などの標本をアート作品として製作販売しています。

標本プロダクツとして「sola cube」の他にも、ウニの骨を使った「Uninoco」、鉱石の標本「旅する小惑星 」などのシリーズがあります。

どの作品も素材特有の美を最大限に引き出す演出が施されていて、これまでの標本のようなどこか無機質なイメージはまるで感じられません。

wウサギ6「Uninoco」

wウサギ7「旅する小惑星 」

ウサギノネドコはカフェも併設、標本だらけの宝の山?

京都の実店舗にはオリジナル商品の他に、世界中から集めた標本が展示・販売されています。
アート作品だけでなく、本物の化石や動物の骨や乾燥植物の標本などが店内にたくさん並べられていて、訪れた人たちを魅了しています。
展示方法も趣向を凝らしていて、ここでしか味わえない作品の見せ方を堪能できるようになっています。

wウサギ8 wウサギ9

ウサギノネドコは昭和初期に建てられた京町家を改築した風情のある建物で、店舗の他にカフェも併設しています。

カフェにもたくさんの標本が素敵に飾られていて、メニューも充実。
ランチ、カフェタイム、ディナーとどんなシーンにも使えるのがうれしい!

wウサギ10 wウサギ11

京都に出かける時は、訪ねるべきスポットとして「ウサギノネドコ」も要チェックしておきたいですね!

wウサギ12

画像出典:すべてウサギノネドコHPより

ウサギノネドコ
http://www.usaginonedoko.net/

■ 住所
京都市中京区西ノ京南原町37

■ 電話
店 舗:075-366-8933
カフェ:075-366-6668

■ 営業時間
店 舗:11:00 〜 18:30
カフェ:11:30 〜 22:00 (21:00ラストオーダー)

■ 定休日
店舗・カフェ : 木曜日

■ アクセス

  • 地下鉄東西線「西大路御池駅」より徒歩2分
  • 地下鉄東西線・JR山陰本線「二条駅」より徒歩8分
  • 京福電気鉄道嵐山本線「西大路三条駅」より徒歩5分
  • 阪急電鉄・京福電気鉄道嵐山本線「西院駅」より徒歩15分

スポンサーリンク

優しいクラス開講


【花の日本刺繍教室】

本物の日本刺繍をしっかり学びたい人と気軽に学びたい人へ

日本刺繍の中でも国から伝統工芸として認められているものは、京都の「京繍」と金沢の「加賀繍」だけ。

“繍い”という技には繍う人の心があらわれます。
日本刺繍の最高峰『京繍』の技術を学びながら、技だけではなく作り上げることの喜びも一緒に学びましょう。

ABOUTこの記事をかいた人

京繍(きょうぬい)と言う日本刺繍に魅了され、日本刺繍でいろいろなものを創っている日本刺繍の人フローレンです。 夢はNYで個展をすること! やりたいって思ったことはとにかくやってみます。 美味しいもの、お酒大好き。 海も大好き。 旅も大好き。(本名:花澤浩子)