毎日楽しい!海外の折り鶴アーティストのアイデアいろいろ!

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世界中で大人気の折り紙

折り紙の鶴といえば日本人なら誰もが知っている、日本を代表する折り紙の折り方のひとつですよね。
大人になっても「鶴くらいなら折れる」という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

鶴1

折り紙は海外でも日本の文化として人気が高く、日本のお土産としても千代紙などはとても喜ばれるようです。

そして、実は折り紙アーティストさんは世界中にたくさんいるのです!
今日ご紹介するのアーティストはその一人 、Cristian Marianciucさんの作品です。

毎日更新!折り鶴アート作品の数々

彼のfacebookの投稿ページには毎日様々なアイデアの変わった折り鶴作品が投稿されています。

Cristian Marianciuc さんのFacebook
https://www.facebook.com/IcarusMidAir/

とにかく、鶴・鶴・鶴!!

 

 

 

毎日の投稿では折り鶴アート作品に、その日に感じたことなどから得たインスピレーションがどのように反映されているかが書かれています。

投稿した作品には通し番号がついていて、2016年11月末には690作品にも及ぶ作品が紹介されているようでした。

作品に使われている材料は紙を加工したものだけではなく、花びらや枯れ葉などの自然由来のものも多くあります。
また、絵をそのまま折り紙として使った作品や、とっても小さな作品、たくさん折った作品など、色や形、大きさもいろいろで、そのアイデアは見る人を楽しませてくれます。

折り鶴というたったひとつのアイテムから、毎日アイデアを生み出して形にしていくのは本当にすごいことですよね!

Instagramにも!Cristian Marianciucの折り鶴アート

インスタグラムにも写真がたくさん投稿されていて、そのバリエーションのアイデアの豊富さに驚かれると思います!!

Cristian Marianciuc さんのInstagram
https://www.instagram.com/icarus.mid.air/

 

 

鶴2 鶴3 鶴4

日本人はどのくらいの人が今でも鶴が折れる?

ところで、大人になってからも、子どもに教えたりとかいろいろなシチュエーションで折る機会がある折り鶴ですが、大人になってから鶴が折れる人はどのくらいいると思いますか?

マイナビウーマンの871人を対象にしたアンケート調査結果によると、「折り紙であなたが今でも折れるものを教えてください」という問いに対して、582人の人が今でも折れると答えたそうです。

10人集まったら7人くらいは鶴が折れるという結果です。

今でも折れる折り紙を覚えたのは、幼稚園や小学生の頃だと多くの人が答えています。
他にも紙飛行機や風船、箱、やっこさんなど、小さいころに折って遊んだ記憶がある方も多いと思いますが、鶴はこれらに比べると、より細かい丁寧さが要求される少し難易度の高い折り方です。

それでも多くの人の手に折り方の記憶が残っているというのはすごい事ではないでしょうか。

日本人にこれほどなじみの深い折り鶴が、このようにアートとして海外でもたくさんの人に親しまれているのはとってもうれしいことですね!

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ABOUTこの記事をかいた人

京繍(きょうぬい)と言う日本刺繍に魅了され、日本刺繍でいろいろなものを創っている日本刺繍の人フローレンです。 夢はNYで個展をすること! やりたいって思ったことはとにかくやってみます。 美味しいもの、お酒大好き。 海も大好き。 旅も大好き。(本名:花澤浩子)