しなやかフェス2018秋は愛がいっぱい詰まった最高のフェスでした

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出発前日まで作品制作が終わるかどうか切羽詰まっていたのですが、31時間起き続けてなんとか刺繍を完成させて、しなやかフェス2018秋に参加することができました。

そして今回のしなやかフェスはとにかく最高すぎました!

暖かくて、優しくて、そして美味しくて、こんなに愛がいっぱいのフェスは唯一無二。
素晴らしいフェスをありがとうございました。
もうすでにしなやかフェス2019春が待ち遠しくなっています!

しなやかきゅうりの結婚披露宴

10月とは思えない暑さにちょっとバテて、木陰に用意された休憩スペースで休みながらしなやかフェスの会場を眺めていた時にふと思いました。

これって何かに似てるなぁ…なんだっけ?
あ、結婚披露宴だ!って。

しなやんが一人ずつ参加者にしなやかきゅうりを手渡しするオープニングセレモニーは、手塩にかけて大切に育てた娘のしなやかきゅうりを新しい家族へとしなやんが嫁がせているよう。
そして、しなやかきゅうりが新しい家族の元へ嫁いだことをお披露目して、ゲストを食事やエンターテイメントでもてなして、みんなでお祝いの宴を楽しむ。

しなやかフェスはしなやかきゅうりの結構披露宴。

だから全ての参加者が心からお祝いして、暖かくて、優しくて、愛が溢れたフェスになるのではないかなあ…ってそんなことを感じて勝手に一人で胸がじーんとなっていました(笑)

しなやかフェスって何?

しなやかフェスとは、簡単に言ってしまうとしなやかファームというきゅうり農家のオーナーしなやん@shinayan_wayが主催する収穫祭です。
詳細はしなやかフェス実行委員会代表わいざんのブログを読んでいただけるととてもとてもよくわかると思います。

私がしなやかフェスに参加するのは今年の春に続いて2回目です。
前回は日本刺繍の実演で参戦させていただいたのですが、今回は純粋にお客さんとして参加しました。
しなやかフェス2018春の様子はこちら。

しなやかフェスってなに?Photo by てんちゃん『しなやかフェス2018春』に参加してきました。主催者の阿部俊樹さんことしなやん(@abe_shinayaka)は、食の大切さに気がついたことをきっかけに脱サラして約10ヶ月前にしなやかファームというきゅうり農家を始めました。しなやんは自らを“百姓”と名乗っています。『百の姓を持つ、つまり何かにとらわれることなく、あらゆる顔をもつ人間であり続けるということ』あらゆる顔の中の1つである農家として生産者と消費者の壁を取り払い、今までにない新しい農業のカタチを作ろうと決意します...

前回参加した時はほとんど知り合いもいなくて本当に心細かったのですが、たまたまお隣で出店していたアキセサリー(アクセサリーではなくアキセサリー)作家のあきちゃん@kiaandcokia とご主人の純ちゃん@junchankia に親切にしていただいて、それ以来とても大切なお友達になりました。

他にも春のしなやかフェスをきっかけに素敵なお友達がたくさんできました。
このお友達に再会できることはもちろん、また新たなご縁でお友達と出会うことができることも、しなやかフェス最大の楽しみの一つでもあるのです。

あきちゃんと可愛いすぎる武田三姉妹

人見知りなんて言ってられない!

春のしなやかフェスに参加した時はほとんど知り合いもなく、おまけに自撮りにも慣れていない人見知り…ということで、前回はみなさんとの写真がほとんどなかったのです。ブログを書いていて載せる写真がないことに愕然としたことを今でも覚えています。
なので、今回はとにかくみなさんと写真を撮ろうって決めて、頑張ってみなさんに声をかけさせていただきました。

それでも、あれ⁉︎あの人との写真がない、あの人も!って、お話したのに一緒に写真を撮り忘れちゃったお友達がまだまだたくさんでした…

そしてそして…またやっちまったことに気がつきました…

ないんです…写真が…

全国から集まった絶品食材の写真がない!

そうなんです、あまりの美味しさに写真を撮る間も無く瞬殺してしまったのです…悔やんでも悔やみきれない!
せっかくポンコツくんスペシャルバージョンをスタンバイさせていたのに、1度も使わずに終わってしまいました(泣)
「ちゃんとお料理の写真を撮ること」
次回のしなやかフェスの課題です。

今回一度も使うことができなかった「ぽんこつ」くん…

しなやかフェスから帰宅すると、父が嬉しそうに待ち構えていました。
去年の10月にしなやかきゅうりと出会ってから、しなやかきゅうりに恋してしまった父。

お土産のしなやかきゅうりのために、わざわざデパートへ美味しいモロ味噌を買いに行ったそうで…
我が家へ嫁いでもらった10本のしなやかきゅうりはあっという間になくなりそうです。

しなやかフェスが回を重ねるごとにステップアップしているように、私も次回のしなやかフェス2019春までに少しでもステップアップして参加できるように頑張ろう!

・゚・*.☆*夢はNYで個展をすること*☆.*・゚・

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ABOUTこの記事をかいた人

京繍(きょうぬい)と言う日本刺繍に魅了され、日本刺繍でいろいろなものを創っている日本刺繍の人フローレンです。 夢はNYで個展をすること! やりたいって思ったことはとにかくやってみます。 美味しいもの、お酒大好き。 海も大好き。 旅も大好き。(本名:花澤浩子)