私の怒りポイントがわかった!
ものすごく腹が立って頭にカーッと血がのぼった時ってどうしてますか?
実は今朝、すっごく頭にくることがありました。
最近の私は滅多なことでは怒らないのですが、今日は久々に頭に血がのぼりました。
とにかく腹が立って腹が立って、怒りのメールをバーってと書きましたというか叩き込みました。
そしてそのメールを…………送信せずに現在に至っています。
朝の怒りから数時間経って、自分が書いたその怒りのメールを読み直しました。
ああ送らなくてよかった!って思っています。
なおかつ今朝の怒り爆発の状況を、できるだけ客観的に判断しようと努力しながら今朝書いたメールを書き直しています。
そして今回のことで気がついたことがありました。
私は滅多なことでは怒らないけれど、常識外れな事をされるとものすごく腹がたつのだってことがわかったのです。
感情のままに行動しないほうがいいよ
私は激怒して頭に血がのぼって、ものすごく感情が高ぶった状況になった時も、その場で思ったことをすぐに口に出さないようにしています。
というか、口に出さないようにぐっと我慢するようになりました。
以前は感情の赴くままに、少ないボキャブラリーを必死で引っ張り出してきて、ガガガガガ~~って言葉をまくしたてていました。
メールも怒りにまかせて書きまくり、というか打ちまくって即座にそのまま相手に返信していました。
その結果、どうなったかというと……当然のように泥沼です。
相手が大人だったら途中で引いてくれてこの場が収まったりするのだけれども、同じレベル同士でこうなると引っ込みがつかなくなって、言わなくてもいいことまで罵り合ってお互いに譲らなくなるので、一向に収拾がつかずにどんどんエスカレートしていって、最終的にはお互いに傷つけあわないと気がすまない状態になって、ボロボロになってしまいます。
その場では、自分の言い分を相手に思いっきりぶつけてスッキリしたような気持ちになるのだけれど、時間が経つにつれてどんどん後悔してきて、その自責の念が苦しくて苦しくてもう何もかも嫌になって、自分を責めて責めて責めて後悔に押し潰されそうになります。
私は昔に散々そういう思いをしてきたので、頭にカーッと血がのぼっても思ったことをすぐ口に出すことはやめるようにしました。
思わず何か言いたくなった時は10秒カウントします。
たぶん6秒でもいいのですけれど、心の中で10秒カウントできると大抵の激しい感情もおさまってくるのです。
メールで相手とやり取りをしている時はバババッとメールを打ち込みますが、それを即座に送信しないようにしています。
できれば一晩寝かせるようにします。
そして翌朝そのメールを読み返してみると、送らなくてよかった〜って思うことが97%、ほぼほぼそう思います。
残りの3%が微妙ですけれどね。
カーッとなった時に自分の感情をぶつけると絶対に後悔します
よっぽど相手が間違っているか理不尽でもない限り、感情にまかせて相手に言葉をぶつけると絶対に後悔します。
1度口から出た言葉はもう取り戻すことができません。
そして、その自ら話した言葉を一番最初に聞くのは自分の脳です。
つまり、自ら発した言葉に一番影響を受けるのは自分自身なのです。
相手に向かって放った怒りの矢は全部真っ先に自分に向かってくるのです。
人間の体は食べ物で作られる
心は聞いた言葉でつくられる
未来は自分の話した言葉でつくられる
私のメンター、北原照久先生が教えてくれた言葉です。
体に良い美味しいものを食べて
前向きな素敵な言葉を聞いて
美しくて楽しい言葉で自分の夢を語る
人間ですもの、感情的になるのは当たり前。
問題は自分の気持ちがそうなった時にどう対処するかでその後が変わってくるのだと思います。
今朝、ものすごく腹が立つことがあったワケですが、これってもしかして今日のブログに書ける?と思っている自分がいました💦💦
もしかして、日々の出来事が全てブログに結び付くようになってきているってこと?
こっ、これは…もしかして、ブログを書くのが楽しくなり始めているのかな…
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