初めての天才万博が楽しすぎた理由とそこから気づいたこと

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天才万博って何?
何か面白そうではあるけれど別に行かなくてもいいかなぁ…と言うのが初めて天才万博のことを知った時の感想でした。
その私が天才万博へ参加することに決めた理由はやはり人でした。

天才万博に参加しようと決めたわけ

西野さんのことはとんでも無く頭の切れるすごい人だなと思っていたし、小谷さんのこともすごい人だなと思っていたけれど、特にイベントやオンラインサロンにも参加しようと思ったことはありませんでした。

そんな私が天才万博に参加しようと思った理由はたった一つ。

私の大好きなお友達が天才万博に参加するために全国からやってくるからでした。

遠方にいて会いたくてもなかなか会えないお友達とお会いできる機会を大切にしたいって思ったのです。
このお友達のみなさんはただ仲良くしてくれるというだけではなく、それぞれにとても尊敬できるものを持っている人達ばかり。

この素敵なお友達が全国から参加するイベントって一体何?そんなに面白いの?って俄然興味が湧いたのです。

天才万博は演者もお客さんも天才の集まりでした

初めての天才万博は控えめに言っても最高過ぎました!

私が参加した天才万博は12月29日(土)の四日目。
キングコングさんの漫才が観られるとあってか600人というすごいお客様でした。

会場の東京キネマ倶楽部のレトロな雰囲気も、場内の世界観もとっても私好みで素敵!

天才万博四日目の出演者は
一番目 エハラマサヒロさん
二番目 キングコングさん
三番目 後藤ひろひとさん&ミクロムスさん
四番目 DJダイノジさん

演者のみなさんの楽しさったらまさに天才!
そして、ステージと客席の垣根を簡単に取っ払って楽しんでしまうお客様のみなさんも天才!
こんなに会場全体が優しさと一体感で溢れているステージを私は見たことがありません。

これは本当に楽しい!そして絶対にまた来たくなるよね。
これが天才万博の魅力なんだなぁって思いました。

ふと感じたデジャヴ

そしてこの天才万博は私のこの1年の集大成なのかも…とふと思ったのです。

天才万博、本当に楽しかったのだけれど正直に言ってしまうと100%楽しめなかったのです。
その理由は…天才万博がどんなイベントなのかをよくわからないまま参加してしまったから。

やはり初めての勝手がわからない場所でたくさんの人を見ると、私はどうしてもどこか緊張してしまって人が苦手のバリヤーが出てしまうのです。
会場にはたくさんのお友達がいらしたにも関わらず、話しかけることはもちろん一緒に写真を撮ることすらできなかった…

ふと、あれ?なんだろ?デジャヴ?

これって、今年の3月に一人で『しなやかフェス2018春』に参加した時とまさに同じ状態だと気がつきました。
まるで天才万博に参加しながらこの一年をなぞっているようでした。

『しなやかフェス2018春』とその時の葛藤についてはこちらに書いてあるのでよろしければ読んでみてくださいね。

しなやかフェスってなに?Photo by てんちゃん『しなやかフェス2018春』に参加してきました。主催者の阿部俊樹さんことしなやん(@abe_shinayaka)は、食の大切さに気がついたことをきっかけに脱サラして約10ヶ月前にしなやかファームというきゅうり農家を始めました。しなやんは自らを“百姓”と名乗っています。『百の姓を持つ、つまり何かにとらわれることなく、あらゆる顔をもつ人間であり続けるということ』あらゆる顔の中の1つである農家として生産者と消費者の壁を取り払い、今までにない新しい農業のカタチを作ろうと決意します...
一人で参加するのがとても不安でした実は私はかなりの人見知りです。そういうとほとんどの人が驚きます。私は小さい時から人と接することが苦手でした。(何でそうなったかの原因はわかっているのですけれど、それはまた別の話)大人になっても上手に人と関われなくて、対人関係で悩みました。そして、なるべく人と接しなくていいような閉鎖的な環境を選んで20年以上生きてきました。そんな私がたくさんの人と接するようになったきっかけはFacebookでした。怖くてろくにネットもしていなかった私がFacebookに登録したきっかけは、日本...

人は人と関わることでしか変われないし成長できない

Twitterのイトーちゃんという神

ずっとアカウントを持っていたけれど冬眠状態だったTwitter。
去年の夏に数年ぶりにお友達のイトーちゃん@SOMASOMA0416 と再会して、Twitterの面白さと楽しみ方を聞いて本格的に動かし始めたのが去年の10月。

そこから私の世界は一変しました。
対人関係が苦手で人見知りになって人から逃げるように生きてきた私が、積極的に人と関わるようになりました。

私は人から拒否されることが怖かったのです。

人と関わらなければ拒否されて傷つけられることはない…だからずっと人から逃げてきたのだと思います。
でも、この一年で私が出会った人達は、誰かを応援して手を差し伸べている人ばかりでした。
人ってこんなにも誰かを助けたいって思ってるんだ…こんなにも暖かくて優しいんだって心底思いました。

傷つけるのも人だけれど、癒してくれるのもまた人。

結局、人は人と関わることでしか変われないし成長もできないのですよね。
対人関係から逃げるのではなく、全ては自分がどこにフォーカスしていくかが大切なのだと思いました。

しかもそれだけではなく、今までは日帰り旅行なんてありえないと思っていた私が東京↔広島日帰りという自分でもびっくりの行動を起こし、行きたければ行ってしまえ!と距離感麻痺に脳内を上書きしてしまいました(笑)
距離感麻痺のきっかけになった広島日帰りで藍染めをしてきたことを書いた記事はこちら。

藍染やりませんか?ブログチャレンジが終わってからほとんどブログが更新出来ていない、日本刺繍の人フローレンです。先日、日帰りで広島へ行ってきました。 それをツイートしたら、たくさんの人にすごい行動力って言われました。 確かにそうかもしれないけれど、私にとって今本当に必要なことだから動いただけなのです。 普段はほとんど家から出ないでチクチクしています。ここ最近、私はずっと日本刺繍の作品について悩んでいました。 日本刺繍の固定概念をぶち壊したいと思っていて、でもどうすればよいのか出口がなかなか見つけら...

そして出会えたたくさんの素敵な仲間!
最初は本当に怖かったけれど勇気を出して外へ一歩を踏み出したら、こんなにも素敵な仲間と出会えることができました。
私の人生の中で今が一番多くの友人に恵まれています。

Twitterを始めなければ出会えなかった大好きな友人達。

その友人達が教えてくれなければ知ることも参加することもなかった天才万博。
もしどこかで天才万博のことを知ったとしても、天才万博だけでは私は参加しませんでした。
この大好きな素敵な仲間と一緒だから天才万博に参加したいと思ったし、一緒に参加したから心の底から楽しむことができました。

出会ってくれてありがとう。

仲良くしてくれてありがとう。

たくさんの事を教えてくれてありがとう。

みなさんがいてくださったから、こんなにも濃くて楽しくて幸せな年にすることができました。
そして来年はもっと自由にいろんな所へ飛び回りたいと思います。
来年もいろんな所でたくさんお会いしてくださいね!

そして年末はやっぱり…絶対に参加するので、天才万博でお会いしましょう!

マリオネットのトートンに会えて嬉しかった〜♡

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ABOUTこの記事をかいた人

京繍(きょうぬい)と言う日本刺繍に魅了され、日本刺繍でいろいろなものを創っている日本刺繍の人フローレンです。 夢はNYで個展をすること! やりたいって思ったことはとにかくやってみます。 美味しいもの、お酒大好き。 海も大好き。 旅も大好き。(本名:花澤浩子)